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フィギュアの作り方〜必要な道具・粘土の違いなども解説〜

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「素人でもフィギュアって作れるのかな?」

「フィギュアってどうやって作るんだろう?」と思ったことはありませんか?

フィギュアというとプロの人が作るものだと思う人も多いでしょう。

しかし、シンプルなもので完成度を問わなければ初心者でもフィギュアを作ることは可能です。

そこでこの記事では、フィギュアの製作に必要な材料や道具、作り方などを解説します。これから自分でもフィギュアを作ってみたい方はぜひ最後までご覧ください。

フィギュアの自作は初心者でもできる?

フィギュアというと「買うもの」だと思っている方も多いかもしれません。しかし実は、フィギュアは個人でも作れます。

販売されているものは非常にクオリティが高いですが、完成度を問わなければ、粘土などで形を作って色を塗ればフィギュアとなるのです。

もちろん人物などのフィギュアは造形が非常に複雑でため製作は難しいですが、シンプルな形のものなら初心者でも製作可能です。

そうは言っても、いきなり一から作るのは不安な方も多いかもしれません。その場合は、試しにフィギュア作りの一部を体験するのも良いでしょう。「ねんどろいど」などの市販のキットもあり、着色済みのパーツを組み立てるのみなので手軽です。版権もののフィギュアはよく販売されており、着せ替えパーツがあるものも魅力的ですね。

それでも一から自分でフィギュアを作ってみたいと思うのであれば、必要な材料や道具を揃えて、手順を踏んで製作に臨みましょう。

フィギュア作りに必要な材料・道具は?〜初心者向け〜

石粉粘土

初心者がフィギュアを作ろうと思ったら、まず最低限のものを安く揃えて試作してみましょう。材料も道具も、こだわれば当然高価なものばかりです。しかし、反対に100均で買えるものもあるため、ぜひ探してみてください。

石粉粘土

フィギュア製作において粘土は必需品です。フィギュアの大部分を占める材料ですので、必ず買っておきましょう

ただし、粘土にも油粘土・紙粘土・土粘土など種類が多数あるため、買う際は注意してください。フィギュアを作るなら、石粉粘土がおすすめです。石粉粘土は、乾燥すると少し重さがあり丈夫になります。このようにフィギュア作りに適しているため、初心者なら石粉粘土をチョイスしましょう

スパチュラ

フィギュアを作るなら、スパチュラという金属製のヘラも必要です。細かい部分を綺麗にしたり整えたりするために使います

爪楊枝などでもある程度代用はできますが、使いやすさや完成度の面ではスパチュラにかないません。あるとないでは、細かいパーツの仕上がりが変わるため、ぜひ買っておきましょう。

ヤスリ

ヤスリもフィギュア製作に欠かせません。ヤスリをかけることでフィギュアの表面が綺麗になるため、仕上がりに大きな差が出ます

ヤスリもいくつか種類がありますが、まずはサンドペーパーでOK。ただし、表面の荒さの異なるものをいくつか揃えておきたいものです。

また、「もっとフィギュアを作りたい!」と思ったら、繰り返して使えるタイプのものを購入すると良いでしょう。

針金

フィギュアのデザインや形状により異なりますが、フィギュアの芯に使う針金も多くの場合は必要です。

石粉粘土も乾燥すれば硬くはなります。しかし、ある程度大きい作品になると石粉粘土だけでは折れやすくなるなど強度の面で不十分です。また、小さい作品でも針金で芯の部分を作ることでサイズ感を把握できるメリットもあります。そのため、針金はほぼ必須と思って良いでしょう。

また、針金を使うならペンチも必要ですので、忘れずに用意してください。

アクリル絵の具・アクリルガッシュ

フィギュアの形ができたら、アクリル絵の具やアクリルガッシュで塗装します。

塗装はフィギュアのクオリティを大きく左右するもので、水彩絵の具は耐久性の面から不向きです。初めてなら価格や入手のしやすさからもアクリル絵の具が良いでしょう

さらにクオリティを上げたいと思ったら、耐水性が上がり、均一な塗りが容易となるアクリルガッシュがおすすめです。これからもフィギュアを作りたい、慣れてきたしクオリティを上げたい、と思ったらぜひアクリルガッシュで塗装してみましょう。

フィギュアの作り方

フィギュアの作り方

材料や道具を揃えたら、いよいよフィギュアを作っていきましょう。ここからは工程順に沿って解説します。

作りたいものをデザインする

まずはどのようなフィギュアを作りたいのかデザインしましょう。

オリジナルのキャラクターであれば、設定資料を最初に作っておくべきです。フィギュアは360°造形しなければなりません。しっかりと設定を作っていた方が後の工程もスムーズになります。設定を作ったら、完成図をイメージしてデザインすると良いでしょう。

また、版権物であれば、公式の設定資料などを確認してデザインに反映させていくとスムーズです。

素体(芯)を作る

デザインが決まったら、芯となる素体を作っていきましょう。

まず針金を使い体の骨格のようなものを作り、それから針金に軽く肉付けするように粘土をつけていきます。

本体を作る

素体を作ったら、本体を作りましょう。

本体といっても、素体にそのまま粘土をつけるのではなく、体・顔・手といったパーツをそれぞれ作っていくイメージです。

デザインやポーズによっては奥まった箇所ができるため、パーツを分割した方が細かい箇所も作りやすくなります

小物を作る

本体ができたら、次は小物類を作っていきます。

デザインにより異なりますが、人物なら髪や服、キャラクターによっては持っている小道具(アイテム)もあるでしょう。キャラクターの個性となるところですので、詳細に造形していきましょう。

着色する

造形が一通り終われば最後は塗装です。ヤスリがけをした後に、各パーツをアクリル絵の具などで着色していきます。塗装はフィギュアのクオリティを大きく左右するうえ難しいですが、腕の見せどころでもあります。

また、パーツによって肌・布・金属など表現も異なるはずです。塗り方や塗料の選定にこだわって、より完成度の高いフィギュアを目指しましょう。

フィギュア作りに関するよくある疑問

Q&Aここからはフィギュア作りに関するよくある疑問に答えていきます。

粘土の種類によって違いはある?

フィギュアの必需品と言えば、パテや粘土といったフィギュアの形となるものが挙げられます。初心者ならパテより粘土が扱いやすいものですが、粘土にもいくつか種類があるため、向き不向きがあります。

粘土であれば、石粉粘土がおすすめです。乾燥後は紙粘土より少し重さがあり丈夫なうえ、削って加工しやすい点から、初心者がフィギュアを作るのに向いています。ただし、時間が経つと硬くなりやすいので水を少し足してこねる必要はあります。

他の種類としては、樹脂粘土もフィギュア作りに使えますが、人物にはあまり向きません。食品・小物類などに向いているため、作りたいものや用途により粘土を使い分けると良いでしょう。

いずれの粘土も多くは100均で揃うため、石粉粘土や樹脂粘土を購入してシンプルな作品から試してみると良いかもしれません。

パテと粘土は違う?どちらがいい?

パテとは元々傷や凹みに使う補修用品ですが、フィギュアの製作に適した製品も多く販売されています。

粘土との違いは、その硬さにあります。パテは硬化後の刃物の通り・切削性も良いため、造形には粘土より適しています。しかし、価格や硬化の面から初心者には石粉粘土の方が良いかもしれません。パテの多くは硬化剤が必要で、初心者にはやや扱いにくいためです。

一方で、フィギュア製作に慣れた人でもパテのみを使うとは限らず、造形は石粉粘土で、細部をパテでと使い分ける人もいます。作りたいデザインに合わせて上手く使い分けられると良いですね。

まとめ|フィギュアを作るなら簡単なものから始めよう

フィギュアと一口にいってもその形は様々です。人物のフィギュアは難しいため、一から作るのであればシンプルな造形のフィギュアを作ってみると良いかもしれません。

フィギュアを作るには粘土や塗料といった材料やスパチュラなどの造形のための道具が欠かせません。

どんな作品を作りたいか最初にしっかりデザインして、素体作りから取り組むことをおすすめします。最初は難しいため、徐々に慣れて完成度の高い作品を作っていきましょう。

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